ご依頼者
女性 30代
調査対象者
男性 40代 (依頼者の夫)

ご相談内容

依頼者様の奥様によると、夫が最近、残業や休日出勤が増え、態度がおかしく冷たくなったり、夫婦喧嘩をするとすぐに離婚と言うようになったそうです。そして、ある日夫のメールを見てしまい、その文面から浮気を疑うようになりました。

奥様は最初は自分自身でGPSを借りたりして、夫の浮気を調べようとしたのですが、なかなか思うように出来なかったそうです。

長年の浮気調査の経験から申しますと、パートナーが不倫をしているかどうかを自分だけで調べることはとても難しく、裁判で浮気を認められるような証拠を探すことはとても大変です。 自分ひとりで浮気や不倫を調べるのは限界があり、パートナーにも知られてしまう可能性もあり、関係をこじらせてしまうこともあります。

調査内容

調査1日目

18時より調査を開始。20時頃にご主人の退勤を確認。最寄りの駅から地下鉄に乗るが自宅とは反対の路線に乗車。市外の駅で降車し徒歩にて住宅街のファミリーレストランに入り、先に中にいた女性と談笑しながら2時間食事をする。 同店を出ると住宅街を手を繋ぎながら二人で歩き、女性宅と思われるマンションに送り届ける。ご主人は電車に乗車し22時45分に帰宅。

調査2日目

18時より調査を開始。21時頃にご主人の退勤し、同僚と思慮される同年代の男性と一緒に、徒歩にて会社より15分ほど歩いた居酒屋に入店。23時の段階で他に合流する人物はなし。奥様から「帰宅のメール」があったと調査員に連絡が入る。奥様の希望にて調査を終了。

調査3日目

ご主人が休日のため、10時より自宅にて調査を開始。10時20分頃に自宅を出て自家用車にて走り出る。1日目の女性宅付近の路上にてその女性を拾い再び発進する。高速道路で2時間にわたり移動し、高速を降りてあるテーマパークに入館。そして、17時過ぎにそのテーマパークを退館し、車で移動をはじめる。途中、コンビニにて食品や酒類を購入し、ラブホテルに入る。6時間の滞在後、二人でホテルを出て女性を自宅へ送り届けた後、ご主人が帰宅。

調査のその後

調査結果を依頼者である奥様に写真付きの調査報告書とともに、調査結果を報告しました。奥様はその結果をもとに、女性に対し慰謝料を請求することを決め、夫とこれからの話し合いをすることになりました。そして、当探偵事務所でも顧問の先生方と連携し、依頼者様の今後を全面的にアフターサポートをすることになりました。