ご依頼者
女性 50代
調査対象者
男性 50代 (ご依頼者の夫)

ご相談内容

依頼内容は「夫が出張の際に海外で浮気をしているようなので、確かめて欲しい。」ということでした。

依頼者様のご主人は、数年前に会社から中国への赴任を言い渡され、2年間、単身赴任で中国に住んでいました。そして、日本に帰国したのですが、奥様が不審に思ったのは帰国した後のご主人の行動でした。

ご主人は中国赴任から帰国した後も、頻繁に中国に行くようになりました。奥様が理由を聞くと、友人とゴルフや会社の部下と視察などと言うようです。しかし、ご主人は中国に行くたびに、20万円ほど使い込んでいるという。奥様は、その行動に不審に思い、現地に浮気相手がいるか心配なので調べたいということでした。

調査内容

まずは、ご依頼者の夫(以下、対象者Aと表記)が、部下と現地の事業所の視察といって中国へ渡った3泊4日の調査を開始。 中国へ調査員を2名派遣。

浮気調査1日目

日本を出国する際の空港では、対象者Aは会社の部下とみられる3人と飛行機に乗り中国へ向かう。そして中国の空港へ着くと、対象者Aは会社の部下と別れ、一人で中国のビジネスホテルに向かいそこで宿泊。他の女性や風俗店へ向かう様子はなし。

浮気調査2日目

対象者Aは、ビジネスホテルを午前7時に出る。途中で部下と合流し、中国現地の事業所に向かう。午後5時になると、その事業所から対象者Aが一人で出て行き、繁華街へと向かう。繁華街で女性と合流し、少し格式高いホテルに移動しホテルに2人で入っていき、宿泊する。

浮気調査3日目

午前7時にホテルから、対象者Aと女性が出てくる。女性とは途中で別れ、対象者Aは事業所へ向かう。

調査のその後

依頼者様に調査内容を報告をし、調査報告書を作成。 依頼者様はあきれたご様子でしたが、これで離婚を決意されたようです。